三元玄空風水

はじめに


こちらのページでは、出張風水相談の際に使用する風水技法について解説していきます。

当店が出張鑑定の際に使用する技法は、「三元玄空風水」(談氏三元玄空地理)というものをベースにしております。
(以下、「三元玄空風水」、「談氏三元玄空地理」と表記がありますが、どちらも同じ技法を指します)




「三元玄空風水」(談氏三元玄空地理)について

中国風水の流派の中でも、3冊トータルしておよそ1500ページにも及ぶ実践鑑定実例集「宅運新案」が出版され、
その鑑定効果が実証されています。
また、玄空六派の一流派に数えられる無常派の流れをくむ流派です。


 
歴史

起源は1922年に談養吾老師が体系的な風水研究と指導を上海で始めた頃にさかのぼります。
談老師は『談氏三元地理大玄空路透』を出版された方で、真摯な風水への取組みに共鳴した多くの弟子がおりました。
その中でも特に老師の教えに熱心であった2人が尤惜陰(ゆうせきいん)法師と虚明(きょめい)法師でした。

この2人の弟子は後に別々にマレーシアを訪れることになります。
1956年、偶然にもキャメロン・ハイランドの三宝寺で初めて出会い、互いに談老師の弟子であったことを知ります。

尤惜陰法師は1950年に奥義を宏船法師に、また虚明法師は劉育才老師に奥義を伝えることになります。

その後、劉育才老師は受け継いだ奥義を後進に伝えるため、1984年に三元風水学院を創設します。
2000年には中央風水学院と名を改め、現在に至ります。

その後、「三元羅盤網要」の訳者であり、劉老師の門人である小川裕才先生より、楳山天心師匠が「談氏三元玄空地理」を
伝授されました。

楳山天心師匠は、劉育才老師が顧問を努める「三元玄術研究社」の日本分會で、首席研究員として風水を探究されながら、
(一社)国際・風水協会の副理事長、「立命塾」の塾頭を努められており、「立命塾」の門下生である私の師匠です。

そして、私、油谷陽堂自身も、楳山天心師匠より「談氏三元玄空地理」を伝授されました。
 

 

 

鑑定方法

三元九運という時間のサイクルを用いて建物の完成時期(入居時をとる場合もある)と、建物の坐と向から決定する「宅運盤」によって吉凶を判断していきます。
別途ページで解説しておりますので、併せてご覧ください。

 

 

鑑定料金とご予約方法

案内ページより、詳細をご確認ください。